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■■稚内地方気象台長からのメッセージ■■

 稚内地方気象台のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。稚内地方気象台長の山下です。
 昨年は、北海道では大雨などによる大きな災害は発生しませんでしたが、関東地方に上陸した台風の影響で、 暴風や大雨による浸水・洪水などにより甚大な災害が発生し、多くの方々が被災されました。
 一方、宗谷地方では、昨年12月12日未明に宗谷北部を震源とする最大震度5弱(豊富町)の地震が発生しました。 稚内地方気象台が1938年から観測を開始して以来、初めて宗谷地方で震度5弱の地震を観測しました。 幸いなことに、この地震による大きな被害はありませんでしたが、宗谷地方には活断層(サロベツ断層帯)が存在しています。 この活断層で地震が発生すると、管内の市町村では最大震度が5弱以上となることが想定されており、 私たちが今まで経験したことの無いような揺れとなります。 また、北海道の想定では、北海道北西沖やサロベツ断層帯から北に延びた海域で発生する地震により、 最大震度5弱以上の強い揺れに加え津波が発生し、短い時間で海岸部に到達するとされています。 地震発生が少ない宗谷地方ですが、地震・津波に対して普段からの備えが必要です。

 さて、この冬は雪が少なく穏やかに経過していますが、冬型の気圧配置の強まりなどにより、 暴風雪警報を4回発表しました。近年、宗谷地方で大規模な交通障害などが発生した暴風雪は、 2月や3月に発生しています。まだまだ、油断は出来ません。 気象台では、暴風雪が発生する数日前から防災気象情報の発表や説明会の開催などで、警戒を呼びかけています。 暴風雪警報が発表されたら、不要・不急の外出を控えるなどの対応をお願いします。

 稚内地方気象台では地域防災力の支援・強化のために、管内各市町村を訪問し、市町村長の方々や防災担当者の方々と 気象防災に係る懇談を行っています。この中で意見などを伺って、防災気象情報の改善に役立てています。 また、地域の皆様に対して、防災気象情報の利活用や防災に関する知識の普及・啓発について、積極的に取り組んでいます。 防災に関わる普段からの取り組みの積み重ねが災害の軽減につながります。 気象台では、いざというときだけでなく、普段からも「頼りにされる気象台」を目指し、 職員一丸となり引き続き取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

                                                              令和2年1月



市町村長との懇談でのツーショット写真(令和元年度実施順)
5月31日 幌延町 6月 3日 豊富町 6月7日 利尻富士町 6月7日 利尻町
5月31日 幌延町

6月 3日 豊富町

6月 7日 利尻富士町

6月 7日 利尻町

6月12日 中頓別町 6月20日 浜頓別町 6月24日 猿払村
6月12日 中頓別町

6月20日 浜頓別町

6月24日 猿払村

6月25日 礼文町 6月27日 枝幸町 7月18日 稚内市
6月25日 礼文町

6月27日 枝幸町

7月18日 稚内市

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