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■■稚内地方気象台長からのメッセージ■■

 稚内地方気象台のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。稚内地方気象台長の川上です。

 地球温暖化が確実に進んでおり、近年は毎年のように日本各地で甚大な気象災害が発生しております。今夏も、「令和2年7月豪雨」により、西日本・東日本では多くの尊い人命が失われる大規模な災害が発生しました。亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 宗谷総合振興局管内は、大雨による大きな災害は全国的に見て少ない地域ではありますが、最近では平成26年8月の礼文町や平成28年9月の稚内市で土砂災害や浸水害が発生しています。また、北海道内に目を向けますと、平成28年7月から9月にかけて3つの台風の上陸や前線の停滞等で39年前のいわゆる「56水害」以来の甚大な被害を受けました。「これまでに経験したことのない大雨」は、今や、いつどこで発生してもおかしくありません。

 平時においてできることとして、お住いの場所が土砂災害や洪水害の危険地域かどうか、避難場所はどこなのか、これらは各市町村のホームページなどで確かめることができます。また、コロナ感染症対策で普及啓発活動に思うように取り組めない状況となっておりますが、eラーニング教材「大雨のときにどう逃げる?」を気象庁ホームページに掲載しましたので、ご自宅や学校などでも是非ご活用いただきたいと存じます。

 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jma-el/dounigeru.html

 現在、大雨や台風の影響を受けやすい時期に入っております。もし管内で大雨などが予想された場合には、気象台から危険度の高まりに応じて注意報、警報、特別警報を段階的に発表し、市町村の避難勧告、住民の皆様の避難行動等の判断の支援を、報道機関のご協力もいただきながら実施して参ります。

 災害に対して日頃から準備し、いざという時に一人ひとりが自ら判断し、早め早めの避難行動をとることが、大切な家族や自らの命、財産を守ることに確実につながります。多くの命や財産が失われた教訓を無にしてはなりません。

                                           令和2年7月 稚内地方気象台長 川上 正志



台長写真
(稚内北防波堤ドーム)

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