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■■稚内地方気象台長からのメッセージ■■

 稚内地方気象台のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 稚内地方気象台長の山下龍平(やましたりゅうへい)です。出身はオホーツク管内の北見市で、気象庁に入庁後、雄武や紋別の測候所で気象観測の仕事を行い、その後、網走・旭川・釧路・札幌などの気象台で天気予報の業務を担当してきました。稚内は3回目の勤務となります。

 さて、皆様は「気象による災害」と聞いて最初に何を思い浮かべますか。宗谷地方にお住まいの方は、冬期間に発生する暴風雪という答えが多いのではないでしょうか。
 
 宗谷地方では、冬期間に「ホワイトアウト」と呼ばれる、数メートル先の視界も全く利かなくなるような暴風雪がたびたび発生します。少し前の話になりますが、平成24年2月15日には稚内市内で猛吹雪により車両約150台が立ち往生する事態が発生しました。厳しい暴風雪に備えが出来ていても、時として車の立ち往生などの事態に遭遇することがあります。

 一方、宗谷地方は道内の他の地域と比べると降水量は少ない地域ですが、時として大雨により大きな災害が発生することがあります。平成28年9月6日には発達した低気圧の影響で、利尻島から稚内市を中心に大雨となりました。稚内では9月6日の一日の雨量が192ミリを観測、気象台が1938年に観測を開始して以来の記録的な大雨となりました。断続的に降った強い雨で稚内市内では河川が次々と氾濫、また、50年に一度の記録的な大雨となった利尻島では、多くの土砂災害が発生しました。

 このように、近年、雨の降り方が局地化・集中化・激甚化していると言われています。今後、これまでに宗谷地方で発生しなかったような気象災害が発生する可能性があります。 このため、気象台では、地域の皆様に対して防災気象情報の利活用や防災に関する知識の普及・啓発に積極的に取り組んでいます。

 気象台では、いざというときだけでなく、普段からも「頼りにされる気象台」を目指し、職員一丸となり取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
         
台長写真 平成30年4月 稚内地方気象台長 山下 龍平

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