川のきゅうな増水にちゅうい (小学生向け表記)
雨がふると川の水がきゅうにふえて、川にいる人がながされるきけんがあります。自分のところに雨がふっていなくても、まわりにふった雨水が川にあつまって水がふえることもあります。
川の水にながされないよう、自分やまわりの人のいのちを守るためのちしきを身につけ、じょうずに川をたのしみましょう。
川の水がふえるとき
雨がふると川に雨水があつまり、水かさがふえてながれもはやくなります。川に行くときは天気予報を見て、雨がふりそうかしらべておきましょう。
大雨(おおあめ)、洪水(こうずい)、雷(かみなり)の注意報(ちゅういほう)や警報(けいほう)が出ているときは川に近づいてはいけません。
もし、川に行って次のようなことが起こったときは川の水がふえるかもしれませんから、すぐに川の中、川原、中州(なかす)などからはなれて、高い場所にいどうしましょう。
- きゅうにくもって暗くなった、きゅうにつめたい風がふいてきた、
カミナリの音が聞こえる、カミナリの光が見えた
黒いくも、カミナリ、つめたい風は、つよい雨がちかづく前ぶれです。 - つよい雨がふってきた、山のほうで雨がふっている
雨水が川にながれこんで、水かさがふえます。 - 川の水かさがふえてきた、ながれがはやくなった、
川の水がにごってきた、木の枝や葉がたくさんながれてきた
もう水がふえ始めているしょうこなので、すぐにひなんしないときけんです。 - サイレンの音が聞こえた
ダムの水を川にながす前にサイレンをならします。まもなく川の水がふえます。

川の水がふえるとどうなる?
ふった雨水が川にあつまり、きゅうに水かさがふえると、ながれがはやくなり、川の中にいる人はながされるきけんがあります。また、川原のところまで水がふえたり、川の中州(なかす)にいる人がとりのこされたり、ながされるかもしれませんから、早めに高いところにいどうしましょう。
まわりの人にもおしえてあげてください。
(アニメーション「教えて!はれるん」より)
自分のところで雨がふっていないのに川の水がふえるとき
自分のところに雨がふっていなくても、山のほうで雨がふっていると川の水がふえることがあります。どうしてなのでしょうか。下の絵を見て考えてみましょう。
(アニメーション「教えて!はれるん」より)
蔵王(ざおう)の山で雨がふると、馬見ヶ崎川に雨水があつまりますね。
川あそびのときは山のほうで雨がふっていないかにもちゅういしましょう。
参考ページ
■天気の急変から身を守るために (気象庁ホームページ、新しいページで開きます)
■教えて!はれるん (気象庁ホームページ、新しいページで開きます)

■気象警報・注意報 : 山形県 (気象庁ホームページ、新しいページで開きます)
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