【夏】

 
春  3月はまだ寒気が入りやすく、一時的に冬型の気圧配置に戻り寒い日もありますが、大陸の高気庄の勢力は次第に衰え、本州の南岸を通る低気圧のために春の雪をもたらすこともあります。
 4月に入ると、移動性高気圧に覆われて日中の気温は上昇し、穏やかな日が多くなります。しかし、低気圧が発達して日本海を通過するときには、南西の強風が吹き荒れ、時には台風並の風速を記録することもあります。
 5月は移動性の高気圧におおわれ、上旬のよく晴れた夜には山沿いの地方では晩霜の被害もありますが、その後は初夏らしい日が出現します。また、月末には早くも梅雨のはしりが現れ、天気のぐずつく日もあります。

 




◎霜

 大気中の水蒸気が、冷却され相対湿度が100%となる霜点(0℃以上の場合は露点)温度以下になると、地面や地物の表面に昇華してできる氷の結晶を霜と呼びます。
 春季に発生する(遅)霜はときに農作物に大被害を与えることがあります。



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