気象証明・鑑定

気象証明・気象鑑定書の発行等

 千葉県内での観測記録についての証明を行っております(主に保険請求等に用いられています)。
気象官署で発行しておりますのでお気軽におたずね下さい。なお、発行まで「証明書」は通常2~3週間程度、「鑑定書」は場合によっては2ヶ月程度を要します。
 また、気象庁の「気象証明・鑑定について」や 東京管区気象台の「気象証明をご存じですか」に説明がありますのでご覧下さい。


お問い合わせ:銚子地方気象台 防災管理官担当(窓口)(平日:8時30分~17時15分) 電話:0479-23-7705

気象証明・鑑定依頼書へ記入するときの注意点

 依頼書を記入する際には、下記について記入漏れの無いようにお願いします。
なお記入前に、依頼内容について証明・鑑定が可能であるか、気象台に電話で確認されることをおすすめします。


  • 気象証明依頼書のダウンロード(ワード形式)word

  • 気象証明依頼書のダウンロード(PDF形式)pdf

  • 雷の気象証明依頼書の記入例

  • 1.証明、鑑定を受けようとする事実

     日時、場所、事実の内容についてご記入下さい。

    (記入例) 令和2年6月1日の銚子地方気象台における雷観測の記録及び香取市の雷注意報の発表状況について

     注:千葉県では雷の記録は、銚子地方気象台(銚子市川口町)で観測しています。
     このため、証明・鑑定に用いる雷観測の記録は「被災された場所」ではなく、銚子地方気象台の雷観測記録となります。
     なお、雷注意報の発表状況については各市町村ごとの提供が可能ですので、雷注意報の発表状況が必要なときは、どの地域(被災場所)の注意報が必要か記入して下さい。

    2.証明、鑑定を受けようとする目的

     (記入例) OA機器損傷による保険請求のため

    3.証明書等の所要通数

     (記入例)  和文   1通

     注:通数1通につき(5枚まで)、気象証明書は5,300円分、気象鑑定書は7,900円の収入印紙が必要です(気象台では販売しておりません)。
     例えば、気象証明書を3通必要であれば、5,300円×3通=15,900円分の収入印紙が必要ということになります。
     また、証明、鑑定を受けようとする事実が2種類あり、1通づつ必要なときは、依頼書を2枚記入して下さい。
     なお、収入印紙は依頼書に貼らずにお出し下さい。

    4.証明・鑑定の区別

     (記入例)  証明

    依頼年月日、住所、氏名(会社名等)、電話番号

     注:特に電話番号は、依頼内容に不明点がある場合、確認の連絡をさせて頂く場合がありますので、必ず記入するようお願いします。

     

     雷以外の証明依頼書の記入方法など、不明点については銚子地方気象台 防災管理官担当(窓口)(0479-23-7705)にお問い合わせください。

    依頼書の提出・証明書等の交付

    依頼書の提出

     気象台への直接持ち込みによる申請、郵送による申請、電子申請があります。
     電子申請の詳細は、気象証明・鑑定についてのよくあるご質問の「電子申請とは?」をご参照ください。


    証明書等の交付

     気象台窓口での交付、郵送による交付があります。
     ※ 証明書等の郵送を希望される場合は、簡易書留でお送りしますので、404円(定型の場合)の切手を貼った返送用封筒をご用意下さい。
      なお、ご希望に応じて普通郵便での対応も致します。