中部航空地方気象台ホームページ

ホーム>気象と航空>航空気象業務

航空気象業務

航空気象業務の概要

航空機の安全な運航には、乱気流や雷が大敵です。また、霧、雪、低い雲により滑走路がよく見えないと、航空機は安全に離着陸できません。このほかにも、着氷や火山灰など航空機の飛行に影響を与える現象はたくさんあります。このことから、気象情報は航空機の運航にとって不可欠の要素になっています。 航空機が安全に運航するためには、一定のルールが必要なことから、特に国際的な航空運送に関して世界の各国は、国際民間航空機関(ICAO)に加盟し、国際的に統一された基準に従って、関係機関が航 空業務を共同して実施するよう協力しあっています。 気象庁は、ICAO と世界気象機関(WMO)が定める国際的な統一基準に基づいて国際航空のための気象業務を、また国内航空のための気象業務もこれに準じて実施しています。
全国の空港に気象台などを設置して、空港及びその周辺や飛行空域の気象情報を航空局や航空会社等に提供することにより、航空機の安全な運航を支援しています。







中部航空地方気象台:愛知県常滑市セントレア1丁目1番地
中部航空地方気象台ホームページについて
All Rights Reserved, Copyright(C)2005,Chubu Aviation Weather Service Center