大雨防災ワークショップ

 このページは防災に関するワークショップの資料をまとめています。

マニュアル

 大雨のときに、どのように考え・どう行動すればよいかは、その人の周辺環境や家族構成などによって異なります。このため、大雨災害から身を守るために必要な知識や行動の習得に役立つよう、学校授業等において利用可能な「気象庁ワークショップ」の運営マニュアル等を、気象庁ホームページで公開しています。

概要

気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」概要図

効果

 ワークショップの参加者アンケートの結果からは、ワークショップに参加する前後で安全知識や防災対応力が大きく上昇することが認められています。以下はその一例です。

■アンケート結果例(問:大雨被害から身を守るための知識を持っていると思いますか?)

小学校で実施したワークショップ実施例

 ここでは小学校向けにアレンジしたワークショップの実施例を紹介します。なお、ここで用いた資料はすべてこちらからダウンロードが可能です。

 
 レクチャーの様子

 レクチャー:災害と防災についての説明(資料1)

 グループワークのルール説明(資料2)

 架空の町(資料3)

 場所・住居・家族構成はくじ(資料4)を引いて決める

 発表される防災気象情報(資料5)

 変化する周囲の状況(資料5)

 グループワークの場面1:災害にあわないためにはどうするかを、みんなで話し合う

 グループワークの場面2:話し合った内容をワークシート(資料6)に書き出す

 グループワークの場面3:模造紙に貼る

 発表:グループで話し合った内容を発表する

 資料一覧

(謝辞)小学生向けの防災ワークショップ実施にあたり、直方市立直方北小学校にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。

問い合わせ先

福岡管区気象台 地域防災推進課 (電話 092-725-3614)