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石垣島地方気象台長 挨拶

石垣島気象台長顔写真
  みなさん、石垣島地方気象台のホームページをご利用いただき、ありがとうございます。

  石垣島地方気象台では、管内の7カ所で気温・降水量などの気象の観測を行っているほか、気象レーダー、ウィンドプロファイラやラジオゾンデによる上空の気象の観測、地震、津波や潮位の観測を実施するとともに、全国、全世界の観測データをもとにした数値予報に基づく天気予報、警報などの防災気象情報を提供しています。

  当気象台の歴史は古く、今年で124周年を迎えますが、二代目の石垣島測候所長(岩崎卓爾)のころからテンブンヤーの呼び名で地域の皆様に親しまれてきたと聞いております。平成29年には、こうした長年にわたる観測が認められ、国際気象機関(WMO)により国内初の百年観測所に認定されました。
  

  近年は、地球温暖化の影響もあってか、短時間の大雨が頻繁に起こったり、非常に勢力の強い台風がしばしばやってきます。
  昨年も、与那国島や竹富町で50年に1度の記録的な雨を観測しました。今後もこれまで経験したことのないような大雨や暴風となるおそれもあります。

  地域のみなさまが安全・安心な暮らしを送っていただくために、警報などの防災気象情報等を着実に発表するとともに、関係機関との連携も深め、地域に密着したテンブンヤーを目指し、職員一同研鑽に励んでまいります。

       令和2年4月5日 石垣島地方気象台長 前田緑朗(まえだろくろう)


 テンブンヤーとは・・・
  設立当初、石垣島では測候所のことを「天文屋」と呼んでおり、八重山地方の読み方が「テンブンヤー」であったことに由来しています。