甲府地方気象台のホームページを御覧いただきありがとうございます。
気象庁は7月20日に「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。本格的な夏の到来です。周囲を山に囲まれた甲府盆地は全国的に見ても特に暑くなるところです。7月25日には甲府市で最高気温40.0℃を記録し、山梨県内で今年初の酷暑日となりました。今後もしばらくは暑い日が続きますので、熱中症対策など健康管理に充分気を付けてください。また、大気の状態が不安定となり、急な激しい雷雨による大雨や突風も発生しやすい時期となります。ついさっきまで晴れていても、急に辺りが暗くなって涼しい風が吹き始めたら、発達した積乱雲(雷雲)が近づいた証拠ですので、屋外に居た場合は頑丈な建物内などに早めに避難してください。
暑さや大雨だけでなく、地震や火山についても、事前に準備しておくことが大切です。日頃から自治体のホームページなどでお住まいの地域のハザードマップや、気象台からどんな情報が発表されたらどんな行動をとればよいか、今一度確認しておくことをお勧めします。6月26日の夜に発生した山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュード5.6の地震では、山梨県内で最大震度6弱を観測し、負傷者や建物の被害が確認されました。山梨県で震度6クラスを観測したのは約100年振りのことです。地震はいつ起こるかわかりません。倒れやすい家具類は事前に耐震固定して備えておきましょう。
甲府地方気象台では、県民の皆様の安心・安全に繋げるため、様々な自然災害に対する防災対応の知識や心構えを、わかりやすい防災気象情報の発表と丁寧な解説、自治体を始めとした各防災関係機関との連携強化によって、防災気象情報を最大限有効に活用して頂くための周知・啓発活動に取り組んでいます。これからも県民の皆さまに寄り添い、自然災害から大切な生命、財産を守るべく尽力して参ります。
令和8年8月
甲府地方気象台長 北川 賢哉
甲府地方気象台長からのごあいさつ

北川台長

気象台庁舎

庁舎からの眺望1

庁舎からの眺望2

庁舎からの眺望3
気象台の取り組み
甲府地方気象台を含む東京管区気象台管内の気象台では地域防災支援の一層の推進のため、気象防災ワークショップの実施、津波フラッグの普及啓発及び自治体等による活用推進、機を捉えた普及啓発の推進等に重点的に取り組んでいます。

市町村長様へのご挨拶・ご説明

気象防災ワークショップ

気象庁ワークショップ

津波フラッグの広報

報道機関による施設見学

出前講座

テレビ出演

大学との連携

観測機器の定期点検

富士山の積雪状況の調査
