ある季節にだけ現れ、その季節を特徴づける大気・地面などの現象(初霜、初雪、初氷)を観測しています。
・寒候年とは「前年8月から当年7月までの期間」をいいます。
(例)2022寒候年は、2021年8月から2022年7月までの期間です。
・「初霜」と「初氷」の統計開始は1897(明治30)年です。
・2019年2月1日から、雪の観測を「職員による目視観測」から「観測機器による自動観測」に変更しました。
「初雪」」の最早日、最晩日は、観測方法の変更前後のデータが均質でないため、掲載していません。
「初雪」の平年値は、観測方法変更前の目視観測データを自動観測相当データで補正した値です。
・下の表の赤線は、観測方法の変更等により、その前後のデータが均質でないことを示します。
「初雪」の2019寒候年までの値は職員による目視観測によるものです。
季節現象の観測
季節現象の観測について
季節現象の観測の結果
現象 | 初霜 | 初氷 | 初雪 |
---|---|---|---|
2022寒候年 | 11月24日 | 11月24日 | 12月30日 |
2021寒候年 | 11月30日 | 12月6日 | 12月25日 |
2020寒候年 | 11月29日 | 11月29日 | 1月11日 |
2019寒候年 | 11月21日 | 11月21日 | 1月 9日 |
2018寒候年 | 11月17日 | 11月17日 | 1月22日 |
平年値 | 11月19日 | 11月24日 | 12月20日 |
最早日 | 1901年10月21日 | 1897年11月 1日 | - |
最晩日 | 2014年12月 2日 | 2009年12月14日 | - |