防災教育支援

釧路地方気象台では、自治体や教育委員会などと協力し、学校防災教育の支援に取り組んでいます。学校での避難訓練後の講話をはじめ、教師と一緒に行う防災授業や実験・防災ゲームなどのメニューがあり、ご要望に合わせた授業単元の調整ができるようになっています。 下記のメニューを参考に、有効にご活用いただきたいと考えています。

支援活動に関するお問い合わせ先 : 釧路地方気象台 0154-31-5145(平日 08:30~17:15)

授業例

場所:釧路町立知方学小学校

対象:全校児童21名


授業内容

  • 地震や津波の威力を知ろう
  • 身の守り方や学校の危険な場所を見つけよう
  • 授業で感じたことを発表しよう
  • 家で防災の話をしよう
  • アメダスってなんだろう

授業の様子

津波に関する防災授業の様子

「津波の威力はすごい!」

緊急地震速報クイズの様子

「緊急地震速報クイズで行動!」

学校で危険な場所を探す防災授業の様

「学校で危険な場所はどこだった?」

学校で危険な場所を探す防災授業の様子

「アメダスってなんだろう?」

  
 

気象台ができること

気象台の行った授業や講話など一覧

授業や講話など 内容の詳細
パネルや映像を使った説明 大地震の実験映像やパネル等で地震・津波を知り、身の周りで起こることを考え、身を守ることを伝えます。
液状化実験 液状化の実験を例にして、地震の揺れの他にどのようなことが起こるか伝えます。
津波実験装置 全長7メートルの装置を使い、津波というものを理解してもらいます。
緊急地震速報クイズ 緊急地震速報とはどういうものか、見聞きしたらどうしたらよいか、クイズをしながら身を守る方法を確認します。
学校探検 班ごとに学校を探検して、地震の時に危険な場所を探していきます。危険な場所を見つけ出すことは家庭でも活用できるので、家庭での防災力向上にも役立ちます。
家に帰って家族と話してもらう 地域の環境によって話してもらう内容は様々です。子供から発信して少しでも地域を巻き込んだ取り組みに繋がってほしいと思っています。
※これらの組み合わせによって1単元など時間の調整ができます。

防災教育に関する参考資料

注)末尾に 別へのリンクサイトアイコン が付加されているものは気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)札幌管区気象台ホームページ内のページへのリンクです。

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