京都地方気象台のホームページをご覧いただきありがとうございます。気象台長の野村武司です。地元京都の気象台長として2回目の春を迎えました。
昨年度は、府内全自治体の首長様や関係機関の長の皆様を訪問し、近年の気候変動や気象台の取り組みなどを中心に大変有意義な懇談をさせていただきました。
今年は、5月下旬から新しい防災気象情報の運用が始まります。
気象台が発表する警報や注意報の名称に5段階の警戒レベルが付記され、住民の避難判断がより明確となります。 主な変更点は、危険な場所から避難が必要な状況であるレベル4相当の情報に「危険警報」や河川の氾濫に関しても「特別警報」を新設するなど、これまでの情報名称が大きく変わり警戒レベルとの関連もわかりやすくなります。 詳しくは、気象庁ホームページの特設ページ(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/keiho-update2026/index.html)をご覧ください。
さらに今年は、京都府北部で多くの尊い人命が失われた北丹後地震(1927年(昭和2年)3月7日)の発生から100年の節目の年に当たります。 地震は気象と違い、突然発生するために心の準備ができないまま災害に巻き込まれてしまいますので、日ごろからいざという時の行動をあらかじめシミュレーションしておくことも大切です。
京都地方気象台では、府民一人ひとりに危機感を伝えるとともに、迫りくる危険から直ちに避難を促す防災対応に繋がるような情報を職員一丸となって適時・適切に発信してまいります。 引き続き、よろしくお願いいたします。
令和8年4月 京都地方気象台長 野村 武司










































