京都府の災害事例

平成26年8月15日から17日にかけての京都府の大雨について

8月15日から17日明け方にかけて、京都府では停滞する前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴った猛烈な雨が降った。 アメダスの観測によると、京都市中京区京都では16日12時46分までの1時間に87.5ミリ、京都市右京区京北では16日18時48分までの1時間に69.5ミリ、さらに福知山市福知山でも17日04時30分までの1時間に62.0ミリを観測した。 また、解析雨量では、京都市左京区付近で16日18時までの1時間に約100ミリ、福知山市中部付近では、17日02時30分までの1時間に約90ミリの猛烈な雨となった。
この影響で、京都府では死者が1名出た。また、住宅の一部損壊2軒、床上浸水多数、床下浸水多数の被害が発生した(京都府災害対策本部調:8月17日16時現在)。

資料 作成者 作成日 概要
2014年8月15日の京都府 における大雨 強雨 雷 による洪水害 浸水害 山がけ崩れ害 京都地方気象台 2020-01-15 2014年8月15日の京都府 における大雨 強雨 雷 による洪水害 浸水害 山がけ崩れ害
平成26年8月15日から17日にかけての京都府の大雨について 京都地方気象台 2020-01-15 平成26年8月15日から17日にかけての京都府の大雨について