京都府の災害事例

令和元年8月14日から16日にかけての台風第10号による大雨について

台風第10号は、8月6日15時にマリアナ諸島で発生し、日本の南海上を北西進し、その後、次第に進路を北に変え、15日11時過ぎに愛媛県佐田岬半島付近を通過しました。その後も北に進み、15日15時頃に広島県呉市付近に上陸、中国地方を縦断し日本海へ抜けました。 この台風により、15日から16日にかけて大雨となり、降り始めの14日14時から16日11時までの総降水量は、長岡京で156.5ミリ、京都市京北で138.5ミリ、京都市中京区で110.5ミリを観測しました。また、舞鶴で21.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
京都府内では、6人が負傷したほか、停電や鉄道の運休などが発生しました。【被害状況:京都府調べ(16日09時現在)】

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2019年8月15日の京都府 における強風 大雨 による強風害 洪水害 京都地方気象台 2020-01-16 2019年8月15日の京都府 における強風 大雨 による強風害 洪水害
令和元年8月14日から16日にかけての台風第10号による大雨について(京都府の気象速報) 京都地方気象台 2020-01-16 令和元年8月14日から16日にかけての台風第10号による大雨について(京都府の気象速報)