京都府の災害事例

令和2年7月5日から8日にかけての梅雨前線による大雨について

7月5日から8日にかけて、西日本に停滞した梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となったため、京都府では南部を中心に大雨となりました。 降り始めの7月5日20時から7月8日13時までの総雨量は、長岡京で152.0ミリ、南丹市美山で147.5ミリ、京都市京北で132.5ミリ、京都市中京区で131.0ミリ、京田辺で111.5ミリ、南丹市園部で101.5ミリを観測しました。 この大雨により、土砂災害警戒情報を京都市北区、京都市左京区、京都市右京区、亀岡市、宇治田原町、和束町に発表しました。
京都市、亀岡市、宇治田原町、南丹市、南山城村では土砂崩れが発生しました。土砂崩れのため、京都市で住家2棟が一部損壊しました。また、京都市と亀岡市では住家の床下浸水が発生しました。 京都市、京田辺市、南山城村、笠置町、亀岡市、南丹市、福知山市では道路の通行止めが発生しました。

資料 作成者 作成日 概要
2020年7月6日の京都府 における大雨 強雨 による浸水害 山がけ崩れ害 強雨害 その他(雨害) 京都地方気象台 2020年7月6日の京都府 における大雨 強雨 による浸水害 山がけ崩れ害 強雨害 その他(雨害)
令和2年7月5日から8日にかけての梅雨前線による大雨について(京都府の気象速報) 京都地方気象台 令和2年7月5日から8日にかけての梅雨前線による大雨について(京都府の気象速報)