地上気象観測について
全国約60か所の気象台・測候所では、気圧、気温、湿度、風向、風速、降水量、積雪の深さ、降雪の深さ、日照時間、日射量、雲、視程、大気現象等の気象観測を行っています。
気象庁と大阪管区気象台では、雲、視程、大気現象等は目視で観測し通報していますが、その他は地上気象観測装置によって自動的に観測通報を行っています。
また、全国約90ヶ所の特別地域気象観測所では、地上気象観測装置による自動観測のみを行っています。
これらの観測データは、警報・注意報や天気予報の発表等に利用されるほか、気候変動の把握や産業活動の調査・研究等で活用されています。
気象庁の地上気象観測所一覧
愛媛県の地上気象観測
愛媛県の地上気象観測は、松山地方気象台と宇和島特別地域気象観測所(旧宇和島測候所)の2ヶ所で、地上気象観測装置によって自動的に行われています。
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松山地方気象台
■自動観測
気圧、気温、湿度、風向、風速、降水量、日照時間、日射量、積雪の深さ、降雪の深さ、視程、大気現象等
宇和島特別地域気象観測所
■自動観測
気圧、気温、湿度、風向、風速、降水量、日照時間、視程、大気現象等
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