関係機関とのトップ会談   ~ 相互理解を図ることでより円滑な連携に向けて ~
 気象台は、防災関係機関や報道各社を訪問し、防災気象情報や気象データの利活用と具体的な連携・協力について懇談を行い、関係の強化を図っています。
2022年11月24日 宇和島海上保安部を訪問しました
松山河川国道事務所との懇談写真  宇和島海上保安部を訪問し、西本部長と懇談を行いました。
 金田台長から、お互い、意思疎通を図り連携を更に深めていきたいので、気象に係る支援等が必要な場合はいつでも協力させていただくことをお伝えしました。
 西本部長から、日頃の気象台からの気象資料の提供や勉強会などの支援に対して、お礼をいただき、海上保安部における業務のご説明や地域との連携を強化するため、市町との包括連携協定の締結について取り組んでいることなどのお話をいただきました。
 最後に、大久保武雄初代海上保安庁長官の訓示「正義」と「仁愛」の精神の扁額を背景に写真撮影を行い、今後も良好な関係を継続し、連携していくことを確認しました。
2022年11月14日 松山河川国道事務所を訪問しました
松山河川国道事務所との懇談写真  松山河川国道事務所を訪問し、中屋所長と懇談を行いました。
 金田台長から、お互い、国の防災機関として意思疎通を図り連携を更に深めていきたいので、気象に係る支援等が必要な場合はいつでも協力させていただくことをお伝えしました。
 中屋所長から、日頃の気象台からの気象情報の提供などに対して、お礼をいただき、冬期を迎えるにあたり、大雪に対する道路管理など事務所における業務について、改めてご説明をいただきました。
 最後に、今後も良好な関係を継続し、連携していくことを確認しました。
2022年11月2日 来島海峡海上交通センターを訪問しました
来島海峡海峡海上交通センターとの懇談写真  来島海峡海上交通センターを訪問し、松永所長と懇談を行いました。
 金田台長から、お互い、意思疎通を図り連携を更に深めていきたいので、気象に係る支援等が必要な場合はいつでも協力させていただくことをお伝えしました。
 松永所長から、来島海峡における航行管制業務の難しさとともに海上交通の安全を守るため職員が日々、緊張感をもって業務遂行していることなど海上交通センターの業務を見学も交え詳細にご説明いただきました。
 最後に、今後も良好な関係を継続し、連携していくことを確認しました。
2022年11月2日 今治海上保安部を訪問しました
今治海上保安部との懇談写真  今治海上保安部を訪問し、山本部長と懇談を行いました。
 金田台長から、お互い、意思疎通を図り連携を更に深めていきたいので、気象に係る支援等が必要な場合はいつでも協力させていただくことをお伝えしました。
 山本部長から、日頃の気象台からの勉強会も含め支援に対して、お礼をいただき、海上保安部における業務のご説明やご自身の過去の台風等に係るご経験などのお話、気象庁の予測精度が向上していることなどのお話をいただきました。
 最後に、大久保武雄初代海上保安庁長官の訓示「正義」と「仁愛」の精神の掛け軸を背景に写真撮影を行い、今後も良好な関係を継続し、連携していくことを確認しました。
2022年10月26日 松山海上保安部を訪問しました
松山海上保安部との懇談写真  松山海上保安部を訪問し、木室部長と懇談を行いました。
 金田台長から、お互い、意思疎通を図り連携を更に深めていきたいので、気象に係る支援等が必要な場合はいつでも協力させていただくことをお伝えしました。
 木室部長から、日頃の気象台からの支援に対して、お礼をいただき、改めて、海上保安部における業務や管轄する灯台などについてもご説明いただきました。
 最後に、今後も良好な関係を継続し、連携していくことを確認しました。
2022年10月25日 松山港湾・空港整備事務所を訪問しました
松山港湾・航空整備事務所との懇談写真  松山港湾・空港整備事務所を訪問し、近藤所長と懇談を行いました。
 金田台長から、ご協力いただいている松山検潮所における潮位観測についてのお礼をお伝えし、地域防災支援の強化に係る今年度からの気象台の業務体制について、改めて説明を行いました。
 近藤所長から、今後はますます防災危機管理が大事との話もあり、金田台長からは今後はより活用いただける防災気象情報の発表に努めることをお伝えしました。また、松山港湾・空港整備事務所が実施している海洋環境整備事業について、海洋環境整備船「いしづち」での作業等も含め、詳細なご説明もしていただきました。
 最後に、港湾業務艇「くるしま」を背景に写真撮影を行い、今後も良好な関係を継続していくことを確認しました。
2022年6月1日 大洲河川国道事務所と肱川緊急治水対策河川事務所を訪問しました
 今回、大洲河川国道事務所を訪問し、大洲河川国道事務所の小竹所長と肱川緊急治水対策河川事務所の松山所長と懇談を行いました。大洲河川国道事務所とは、肱川タイムラインや冬期の道路管理等の密接な関係もあり、壬生副所長ほか関係の皆様にも同席いただきました。
 小竹所長からは、近年の雪の状況や、肱川タイムラインの運営、線状降水帯による大雨に関することなど、幅広く意見交換を行いました。
 台長からは、線状降水帯については産学官で研究を進めており、より詳細な情報を提供できるように気象庁としても取り組んでいることを伝えました。
 松山所長からは、「四国の河川の被害は、概ね台風によるものであるが、肱川の場合は梅雨での被害が多い。線状降水帯の予測は難しいと思うが、何とか当てて欲しい。早めに体制をとるためにも、この線状降水帯の予測情報に期待したい。」と河川管理者としての切実な想いをお聞きすることができました。
 最後に、引き続き両事務所と気象台の関係を深化させ、自然災害に対し双方が協力して対応していくことを確認しました。

大洲河川国道事務所の訪問