長野地方気象台長からのメッセージ

長野地方気象台長清水直幸(しみずなおゆき)

台長

桜の標本木前にて

令和元年東日本台風では、河川の氾濫や浸水、土砂災害により甚大な被害が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

標高2000~3000m級の山々に囲まれた長野県は、多くの火山を有し、厳しくも豊かな自然環境が観光資源である一方、地震・火山災害、気象災害も少なくありません。海こそないものの、気象特性の異なる南北に広い県域に77市町村があり、気象台としては、地域の皆さんの生活や防災行動に役立ち、自治体の防災対応を支援するため、日々信頼される情報提供に努めているところです

令和元年東日本台風に際しては、長野県内に初めてとなる大雨特別警報を発表し最大級の警戒を呼びかけたほか、県や市町村に気象庁防災対応支援チーム(JETT)を派遣し気象解説を行いました。これら対応については振り返りを通じて改善を検討し、今後の地域の防災により貢献できまるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

令和2年4月