アメダスとは、降水量、気温、湿度、風向・風速、日照時間(※)、積雪の深さの観測を自動的に行う気象観測システムです。 その名の由来は、地域気象観測システムの英語「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略称です。
全国にある約1,300ヶ所の地域気象観測所のうち、大分県内においては19ヶ所となっており、おおよその位置は左の図に示す通りです。
県内の観測所では下表に示す項目の自動観測を行っています。
(※)日照時間について、気象官署・特別地域気象観測所を除く地域気象観測所では、令和3年3月2日から、気象衛星等のデータを基に 日照時間の面的データを推計した「推計気象分布(日照時間)」から得る推計値を提供しています。