近畿地方の天候

2019年8月

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******* 天候概況 *******

「近畿地方の8月は、かなりの多雨。」

上旬は、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。中旬から下旬にかけては、秋雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、大雨となった所がありました。15日に西日本を縦断した台風第10号の影響で、大雨や大荒れとなった所がありました。

また、近畿地方の平均気温は、上旬と中旬はかなり高くなりましたが、下旬は低くなり、気温の変動が大きくなりました。

近畿地方:気温は高く、降水量はかなり多く、日照時間は平年並となりました。

日本海側:気温は高く、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温は高く、降水量はかなり多く、日照時間は平年並となりました。

上旬:

太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。期間の中頃は、湿った空気の影響で太平洋側では大雨となった所がありました。

近畿地方では、8月上旬の平均気温は平年差+2.1℃で、1961年の統計開始以来、高い方から第2位となりました。また、降水量は平年比3%で、1961年の統計開始以来、少ない方から第1位となりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多くなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多くなりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量はかなり少なく、日照時間は多くなりました。

中旬:

期間のはじめは、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。その後は、15日に西日本を縦断した台風第10号や秋雨前線、及び湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、大雨や大荒れとなった所がありました。

近畿地方では、8月中旬の降水量は平年比372%で、1961年の統計開始以来、多い方から第1位となりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量はかなり多く、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温は高く、降水量はかなり多く、日照時間は少なくなりました。

下旬:

秋雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、大雨となった所がありました。また、期間の終わりは、日本海を東北東に進んだ低気圧の影響で、太平洋側の沿岸部では風の強まった所がありました。

近畿地方:気温は低く、降水量はかなり多く、日照時間はかなり少なくなりました。

日本海側:気温は低く、降水量は多く、日照時間はかなり少なくなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量はかなり多く、日照時間はかなり少なくなりました。

2019年8月の気温・降水量・日照時間の分布図