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航空気象

航空気象の知識

 航空機の運航や離着陸にはさまざまな気象現象が影響を与えるため、気象情報は航空機の安全な運航にとって不可欠な要素です。


航空機の運航と気象

1. 出発前の飛行計画
パイロットや運航管理者は、航空路や目的空港の気象状態や予報をもとに、安全で快適な飛行コース、搭載燃料などを決めます。

2. 出発空港や目的空港の気象
航空機の離着陸には空港の風や雲、視程などの気象情報が必要です。

3. 航空路の乱気流や雷、悪視程
積乱雲の周辺には乱気流や雷などの危険な現象がありますので注意が必要です。
また、低い高度を飛ぶ小型機は飛行経路の雲の高さや見通しにも注意する必要があります。

4. 駐機中の航空機や空港施設の安全確保
空港施設や駐機している航空機を気象災害から守るために気象情報が必要です。


最低気象条件

次のような気象条件の場合、仙台空港では航空機が着陸できない場合があります。
    風     :横風が強いとき(仙台空港の場合北風と南風)
    雲     :60m(200ft)まで降下しても滑走路が雲で見えないとき
視       程 :700m先が見えないとき
滑走路視距離  :滑走路上の視距離が550m未満のとき
天       気 :雷が激しいとき



仙台空港の気象特性

 仙台空港は仙台市中心部から南に約20kmの名取川と阿武隈川のほぼ中間の仙台平野に位置し、東は太平洋に面しています。南西から北西にかけては蔵王連峰を含む奥羽山脈が連なり、また空港の東側滑走路末端から約1500mで海岸線に達し、北東50~60kmには牡鹿半島や金華山を望むことができます。
 気候は、冬期は晴天の日が多いものの北西の季節風が強いのが特徴で、夏期は三陸沖に発生した海霧が流れ込んでくることが多くなるのが特徴です。


春から秋は、日中は海からの南東風、夜間は陸地からの北西風が吹く日変化が見られます。冬は、ほぼ一日中北西の風が吹く日が多くなります。
強風や暴風は、冬型の気圧配置となり北西の季節風が強まるときや寒冷前線が通過するときに多く発生します。
なお、西よりの風が強い場合は、蔵王山系の風下側となる空港周辺では乱気流が発生しやすくなります。

悪視程や低い雲
梅雨の時期には、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った東風の影響で発生した海霧が入り、視程が悪くなったり低い雲が発生したりする日が多くなります。
また、低気圧や前線が仙台空港の南を通過し、雨や雪を伴って北東から冷たい風が吹く時にも、視程が悪くなったり低い雲が発生する場合があります。


冬、低気圧が本州の南岸から三陸沖へ進む場合に、大雪となることがあります。

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