静岡県の地震災害

静岡県内で発生した過去の主な地震災害を掲載しています。

  • 1930年11月26日 北伊豆地震
    伊豆半島北部を震源とし、地震の規模はマグニチュード7.3。被害は震度6となった伊豆半島北部に集中し、死者は272名に達した。

  • 1935年7月11日 静岡地震
    震源は静岡市付近で、マグニチュードは6.4。被害は静岡市及び日本平付近の有度山周辺で発生し、住宅の全半壊や崖崩れ等であった。死者9名。

  • 1944年12月7日 東南海地震
    第二次世界大戦末期に発生した大地震。志摩半島沖南南東約20km、深さ10数kmの熊野灘を震源とし、マグニチュードは7.9。静岡県内では震度4~6となり、袋井付近など県西部の被害が目立った。

  • 1974年5月9日 伊豆半島沖地震
    伊豆半島の南端を震源とした地震で、マグニチュードは6.9。下田市や南伊豆町の海岸地帯を中心に、地震と、地震により発生した山崩れや崖崩れにより壊滅的な被害を受けた。死者30名。