梅雨入り・明けについて

本年及び過去のデータは、下記のリンク先をご覧ください。

梅雨入りと梅雨明け(速報値)

昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)

梅雨入り、梅雨明けについて

 春から夏、夏から秋などの季節の変わり目には、「○○梅雨」と呼ばれる時期があります。 中でも、6月から7月中頃まで続く「梅雨」は、期間も長く降水量も多いので、春夏秋冬とは別のひとつの季節として捉えることもできます。 また、梅雨期は水資源の供給期であるばかりでなく、大雨による災害の発生しやすい時期でもあり、 気象予測に基づいた梅雨の時期に関する情報の発表は、社会的な関心の高い事項のひとつとなっています。

 しかし、冬から春を迎えるときも、「さあ!今日から春です」といった明確な境があるわけではなく、寒暖を繰り返しながら季節は変わっていきます。 梅雨も基本的には同じで、曇りや雨の降る日が続く時期が次第に多くなったり少なくなって、いつの間にか梅雨に入り、梅雨から明けています。 ただ、太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続く夏と梅雨との境は、他の季節の境に比べはっきりしている年もあります。

 このように、一般的に数日程度の遷移期間を持った梅雨入り、梅雨明けの日を、ある1日に特定することは必ずしも正確な表現とはいえません。 そこで、梅雨の時期に関する気象情報では、「関東甲信地方は、○月○日ごろに梅雨に入った(が明けた)と見られます。」という表現を使っています。

 梅雨入り、明けの期日については、その時までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに速報的に発表する「梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報」とは別に、 統計資料として有効に使えるよう、後日、発表日以降の天候経過も含めた総合的な検討を行っており、その結果、速報的に発表した期日を変更することがあります。