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台長メッセージ

台長

2019年10月

鳥取県の皆様、鳥取地方気象台長の川上徹人です。
 

鳥取地方気象台は、平時と緊急時の別を問わず、県や市町村、防災関係機関との連携を図りながら、地域の皆さんの気象防災に貢献できるよう、支援の取組を引き続き進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 

「平成30年7月豪雨」では、各地の総雨量が極めて大きいものとなりましたが、その背景要因として、地球温暖化に伴う水蒸気量の増加の寄与があった……と分析されています。
 極端な大雨の強さが増大する傾向が今後も続き、激しい現象の発生頻度が高まるならば、長い年月のうちには必ず災害に遭遇すると考えて、日頃から出来る防災の備えをしっかりと行っておくことが重要ではないでしょうか。
 

本年9月には台風第15号の強風により、広域で多数の建物や設備が被災し、あちこちで交通網が寸断され、停電復旧までにかなり時間がかかるということがありました。停電が長期化すると、エレベーターが利用できない、ポンプが動かないので上下水道が使えないとった問題が深刻さを増すだけでなく、空調設備が使えないため体調管理が難しくなるといった問題も出てきます。また、災害対応や避難生活に必要な情報収集や伝達が滞るといったこともありえます。
 広域で交通網に支障が発生すると、そちらの復旧にも手がかかるため、災害救助や避難生活支援のための物資搬入、その後の復旧活動等がスムーズに進まないといったことも起こりえます。
 

災害の危険性が高まっている時、まずは自らの命を守る/身の安全を図ることが最も大切ですが、ひとたび広域で災害が発生すると短期的課題で済まない避難生活や復旧作業にどう対応するかということについて、地域や個人レベルでもしっかりと備えておくことが非常に重要です。
 今年の台風シーズンは、まだ終わっていません。今一度、自分達の生活地域における災害発生の可能性(危険箇所の有無)等について確認し、命や身を守る備え、災害発生後の生活に耐える準備として不足があれば、可能なところから直ぐにでも補っておきませんか。
 

鳥取地方気象台では、気象防災情報をより有効に利活用頂き、いざという時に防災・減災に繋がるよう、日頃から広報に努めています。また、従来からの防災教育への協力、出前講座等に加え、気象防災ワークショップ(※)に関する取組も進めておりますので、よろしくお願いいたします。
 

※:地方公共団体防災担当者向け気象防災ワークショップ
防災気象情報を用いたグループワークを通じて、防災担当の方々に、地元気象台から発表される各種防災気象情報の種類や意味に対する理解を深めていただき、適切なタイミングでの防災体制の強化や避難に関する判断のポイントを学んでいただくことを目指したものです。その結果、避難すべき居住者等に適切かつ確実な避難行動を促すための情報伝達等に役立てていただくことを期しています。
詳細については、以下のURLの資料をご覧下さい。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jma-ws2/index.html




気象庁ホームページ 危険度分布へ

2019年 首長訪問にて

4/15 南部町
南部町長と台長
 
4/15 琴浦町
琴浦町長と台長
 
4/16 大山町
大山町長と台長
 
4/16 日野町
日野町長と台長
 
4/16 江府町
江府町長と台長
 
4/16 伯耆町
伯耆町長と台長
 
4/17 境港市
境港市長と台長
 
4/17 米子市
米子市長と台長
 
4/18 湯梨浜町
湯梨浜町長と台長
 
4/18 三朝町 ※副町長と懇談
三朝副町長と台長
 
4/18 北栄町
北栄町長と台長
 
4/22 倉吉市
倉吉市長と台長
 
4/24 若桜町
若桜町長と台長
 
4/24 鳥取市
鳥取市長と台長
 
5/7 智頭町
智頭町長と台長
 
5/7 八頭町
八頭町長と台長
 
5/9 岩美町
岩美町長と台長
 
6/3 日南町
日南町長と台長
 
6/5 日吉津村
日吉津村長と台長