富山地方気象台長からのご挨拶

富山地方気象台長
 富山地方気象台のホームページをご覧いただきありがとうございます。令和8年4月に着任しました、台長の水守 博和(みずもり ひろかず、石川県出身)です。

 富山県は、標高3,000m級の雄大な立山連峰から、海底の最深部が1,000mを超え蜃気楼が浮かぶ美しい富山湾まで、ダイナミックで豊かな自然に恵まれた魅力あふれる県です。ただ、そのダイナミックさゆえに、県内を流れる川の多くは源流から河口までの長さが短いため急勾配な河川が多く過去には大きな災害がありました。また、大雨、大雪、フェーン現象、寄り回り波、弥陀ヶ原の火山など、自然災害との隣りあわせでもあり、決して「富山県は立山があるから災害は起こらない。」ではありません。

 富山地方気象台では、このような自然災害による被害、影響を限りなく減らすべく、平時から地方公共団体など防災関係機関の方々との連携を強化しながら、住民のみなさまに防災対応の知識や心構えを知っていただく取り組みを行うとともに、いざ災害の危険が高まってきた場合には、わかりやすい防災気象情報の適切な発表と丁寧な解説を行い、台一丸となって地域防災を支援していきます。

 令和8年5月29日からは、避難情報の5段階の警戒レベルに対応した新たな防災気象情報の運用を開始します。これまでの「大雨警報」は「レベル3大雨警報」とするなど、レベルの数字を前につけて警報等をお伝えし、住民のみなさまにとっていただく避難行動を直感的に理解しやすくなるようになります。
 詳細は気象台のホームページにも掲載していますので、是非ご覧になってください。 新たな防災気象情報について(令和8年~) | 気象庁

 富山地方気象台は、これからも住民のみなさまから信頼される組織であり続けるよう、職員一同、防災・減災に取り組んでいきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 


 令和8年4月 
 富山地方気象台長 水守 博和