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雲の観測

雲の種類・高さ・量
シーロメーター 雨を降らせる雲や低くたれこめる雲など、雲の種類には様々なものがあります。特に積乱雲は雷・乱気流・強い雨・ひょうなど航空機にとって危険な大気現象を発生させるもととなる雲です。

また、雲が空港の上空に低くたれこめていると、離陸・着陸することができなくなります。

そのため、雲の量・形(種類)・雲の高さの観測は、飛行場での重要な観測項目となっています。

雲の高さは、目で見て観測するほか、雲高測定器(シーロメーター)で高さの計測を行っています。

シーロメーター
観測の原理
レーザーパルス光を上方に発射し、雲の底に当たって反射して戻ってくるまでの時間から雲の高さを計測します。
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