滑走路視距離の観測

	滑走路をどこまで見られるか？

		滑走路視距離とは、滑走路上のパイロットが滑走路をどこまで見ることができるか、その距離をいいます。　 この距離によって、航空機が離陸・着陸できるかの判断や、進入方式（どのような方法で着陸するか）の判断が行われます。　 滑走路視距離の観測には、滑走路視距離計（RVR）を使用します。
滑走路視距離 観測装置 （RVR)

	観測原理

空気の透明度から、どの程度先の距離まで見通せるかを測定し、その距離と周りの明るさや滑走路の灯りの強さから、滑走路上での見通し距離を計算します。

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