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空港気象ドップラーライダー

空港気象ドップラーライダー(LIDAR=Light Detection And Ranging)は、レーザー光(赤外)を発射し、 空気中の浮遊微粒子(エーロゾル)の動きを捉えた散乱光から、風の動きを観測するシステムです。
半径約10kmの探知範囲を有し、非降水時のウインドシアー等の検出が可能です。
東京航空地方気象台のライダーは、平成19年4月より運用しています。
ライダー観測例

◎ドップラーライダーの観測例
(2008年
 3月12日
 午後1時25分のデータ)

ドップラー効果を利用した、エーロゾルの移動速度が表示されます。
ライダーに近づいてくる風を寒色系で、ライダーから遠ざかる風を暖色系で表示します。

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