近畿地方の天候

2017年6月

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******* 天候概況 *******

「近畿地方では、中旬にかけて晴れた日が多く、6月としてはかなりの多照となった」

上旬から中旬にかけては、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。また、日本海の高気圧から冷涼な空気が流れ込みやすかったため、気温は低くなりました。下旬は梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多く、太平洋側を中心に大雨となった日がありました。6月の日照時間は平年比136%で、1946年の統計開始以降、多い方から第2位となりました。

なお、近畿地方は6月7日ごろ梅雨入りしたと見られます。

近畿地方:気温は低く、降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました。

日本海側:気温は低く、降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は平年並、日照時間はかなり多くなりました。

上旬:

高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。期間のはじめと終わりは低気圧や前線の影響で大雨となった所がありました。

近畿地方:気温は低く、降水量は多く、日照時間はかなり多くなりました。

日本海側:気温は低く、降水量は多く、日照時間は多くなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は平年並、日照時間はかなり多くなりました。

中旬:

梅雨前線は日本の南海上に停滞したため影響を受けにくく、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。6月中旬の降水量は平年比3%で、1961年の統計開始以降、少ない方から第1位となりました。また、6月中旬の日照時間は平年比173%で、1961年の統計開始以降、多い方から第1位となりました。

近畿地方:気温は低く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多くなりました。

日本海側:気温は低く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多くなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多くなりました。

下旬:

梅雨前線の影響で、太平洋側を中心に曇りや雨の日が多く、大雨となった日がありました。

近畿地方:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

太平洋側:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

2017年6月の気温・降水量・日照時間の分布図