CSVデータには、対応するグラフの元データが含まれています。
このうち「変化の有意性(RCPX.X)」については、20世紀末から21世紀末の変化が統計的に信頼水準90%以上で有意な場合のみ、「信頼水準90%以上で有意」と記載しています。
また、「予測の信頼性(RCPX.X)」について、将来予測の信頼性が低い場合は×を、参考値の場合は△を、それ以外の場合は○としています。
△については、これまでの観測の長期変化傾向と将来予測の傾向が異なっており、予測の不確実性が大きいと考えられることから参考値とするものです。研究の進展を踏まえて今後の動向を注視する必要があります。また、予測の信頼性が低い温度上昇シナリオ(RCPX.X)のデータには未定義値(NaN)を入れています。
大雨や短時間強雨の要素には、「変化倍率の記載(RCPX.X)」の記載を入れていますが、詳細は下記の注意事項を参照ください。