季節現象観測状況(福岡)
ここでは季節現象(初雪・初霜・初氷・初冠雪)の最近の観測記録を紹介しています。
項目 | 今季※(1) | 平年※(2) | 前季 | 最早 | 最晩 | 統計開始年 |
初雪 | 12月14日 |
12月18日 | 12月17日 | 1938年11月12日 | 2020年2月17日 | 1891年 |
初霜 | 12月3日 |
12月13日 | 12月09日 | 1903年10月21日 | 2005年1月15日 | 1891年 |
初氷 | 12月3日 |
12月17日 | 12月26日 | 1943年11月13日 | 2005年1月21日 | 1932年 |
初冠雪※(3) | 12月17日 |
12月10日 | 12月18日 | 1968年11月10日 | 1956年1月7日 | 1952年 |
※(1):「今季」とは、寒候年にあたる前年秋から当年春までの期間をいいます。
※(2):「平年」は、1991年~2020年の30年分の平均値です。
※(3):福岡管区気象台では「脊振山(セフリサン)」を観測指標としています。
気象台から目視で観測し、冠雪を観測した初日をその年の初冠雪日としています。
○ 季節観測の項目について
初雪(ハツユキ) : その年の寒候期に初めて雪(雪・みぞれ・霧雪・細氷)を観測した日。
初霜(ハツシモ) : その年の寒候期に初めて霜を観測した日。
初氷(ハツコオリ) : その年の寒候期に結氷を観測した日。
初冠雪(ハツカンセツ) : 観測対象の山で、その年の寒候期に初めて冠雪を観測した日。
・ 過去の季節現象の観測年表はこちら。
初雪と初霜の統計開始年を1891年から、初氷を1932年から、初冠雪を1952年からに変更しました。
その結果、該当する最早、最晩の値も変更しました。(2018年11月6日)