福岡管区気象台|職員採用情報
- ■国家公務員採用一般職試験(大卒程度)情報
- ■国家公務員採用一般職試験(高卒程度・技術系)情報 NEW!
- ■気象庁経験者採用試験(係長級(技術))情報 NEW!
- ■気象庁採用選考試験(課長補佐級・係長級職員)関連
- ■気象庁採用選考試験(任期付)関連
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☆広報イベント開催のご案内☆◆2023年度「国家公務員OPENゼミ~【理系学生限定】夏の1Day職場訪問~」のご案内
福岡管区気象台では「国家公務員OPENゼミ~【理系学生限定】夏の1Day職場訪問~」を開催いたします。 →募集は終了しました。
参加には事前申し込みが必要です。
・開催日時:8月30日(水) 1回目:10時~12時 2回目:14時~16時 ※各回の説明内容は同じものです。
・対象者 :国家公務員志望者又は技術系国家公務員に興味のある方
(主に理系分野専攻の大学院生及び大学生、高専生、高校生等)
・開催内容:対面での業務説明・見学・職員との懇談
・申込〆切:8月21日(月)
・申込方法:リンク先のフォームから申し込みを行ってください。
・定 員 :各回10名程度
参加にあたっての注意事項など、詳細はこちらをご覧ください。
本イベントは人事院が主催するイベントとなっておりますので、詳しくは人事院ホームページもご確認ください。
☆気象台の仕事概要☆【業務内容】
気象業務は、災害の防止や交通安全の確保、産業の発展及び国民の福祉に資することを目的としています。
福岡管区気象台では、九州地方(山口県を含む)を対象に、しばしば大きな災害をもたらす台風や集中豪雨、地震や津波などの自然現象を監視するとともに、日々の天気予報や台風・大雨などに関する注意報・警報、火山・地震動に関する予報及び警報など、的確かつ迅速に発表しています。
また、地球環境の監視にも努めるとともに、その観測成果を広く社会に公表しています。§技術系§
九州地方(山口県を含む)を対象に、警報・注意報等の防災気象情報の発表、天気予報、気象観測、波浪・潮汐の観測、航空気象、地震・津波・火山の監視と防災情報の発表、気象通信業務、調査・統計業務を行っています。
また、平時からの自治体との連携強化を通じて地域防災支援を推進しています。
〔福岡管区内の職員数 約490名〕§事務系§
主な仕事内容は、総務と会計に大きく分かれます。
総務関係では、職員の人事管理、給与、福利厚生等、気象台で働く職員のための諸業務を行っています。
会計関係では、予算の経理、物品・国有財産の管理、工事及び物品購入等の契約事務を行っています。
〔福岡管区内の職員数 約60名〕【勤務地・転勤・昇進】
管内の勤務地は、福岡管区気象台、各県の地方気象台、測候所があり、北は下関地方気象台から南は名瀬測候所までとなっています。
転勤は、2~3年ごとに実施され、主に管内異動となりますが、気象庁(東京)や全国の気象官署に転勤することもあります。
昇進については、本人の能力と経験に応じて、係長・予報官・課長等に順次昇進していきます。【研修】
技術系職員は、気象に関する基礎知識や専門知識を学ぶため、気象大学校(千葉県柏市)に入校し、研修を受けることができます。
事務系職員は、人事院、財務省、総務省及び国土交通省主催の研修があります。【採用区分】
一般職
行政、物理、化学、
デジタル・電気・電子、土木【採用予定等の問い合わせ先】
福岡管区気象台総務部
総務課人事係
TEL(092)725-3601
☆ 先輩からのメッセージ ☆
令和3年10月に採用され、福岡管区気象台総務部会計課に配属されました。現在は工事及び物品購入等の契約事務を担当しております。文系出身ということもあり気象や会計の知識がなく入庁前は不安でしたが、充実した研修と上司や先輩方のご指導のおかげで、少しずつ知識を身につけることができました。専門的な知識がなくても、日々の業務をこなしていく中で成長できる環境だと思います。事務官は観測や警報等の情報発表に直接関わることは少ないですが、事務系の業務も気象業務を円滑に運営するための大変重要な業務です。文系、理系問わず気象や防災について興味がある方、ぜひ一緒に気象台の職員として働いてみませんか。
【令和3年度採用/一般職(大卒)行政/福岡管区気象台総務部会計課 男性職員】
令和3年4月に採用され、熊本地方気象台に配属されました。現在は通信・観測機器保守から気象解説まで幅広い業務に携わっています。入庁前は、気象庁職員に必要なのは気象や海象、地震火山の知識だと想像していたのですが、それらの他に、気象業務を支える電気機器等のインフラや、プログラム開発等といった様々な技術、各々の強みを活かせる場があることにとても驚きました(私自身、高度な情報処理スキルを磨くことができています)。もちろん災害等危機迫る状況では緊張感をもって臨んでいますが、普段は職場の雰囲気も和やかで若手・ベテラン区別なく打ち解けています。ぜひ一緒に気象庁で働いてみませんか。
【令和3年度採用/一般職(大卒)物理/熊本地方気象台 男性職員】
令和3年4月に採用され、大分地方気象台に配属されました。現在は、地域防災支援の目玉プロジェクトである「あなたの町の予報官」の業務に携わっており、市町村の防災担当者との対話を通して、顔の見える関係を築く仕事をしています。また、令和4年台風第14号の際には、気象庁防災対応支援チーム(JETT)の一員として、大分県庁に在駐し、気象解説業務を行いました。気象庁は、人の命を守る「防災」という観点から、自然科学に関する知見を生かすことができる職場です。災害から国民の命を守る使命感のある方は、ぜひ当庁を希望いただければと思います。
【令和3年度採用/一般職(大卒)物理/大分地方気象台 女性職員】 - ■気象庁採用選考試験(任期付)関連