福岡管区気象台|職員採用情報
☆採用啓発イベント開催のご案内☆
2024年度「国家公務員OPENゼミ第3弾~【理系学生限定】1Day職場訪問・仕事体験~」のご案内
福岡管区気象台で「国家公務員OPENゼミ第3弾~【理系学生限定】1Day職場訪問・仕事体験~」を開催いたします。参加には事前申し込みが必要です。
【開催概要】
・開催日時:令和7年2月7日(金) 10時30分~15時30分(休憩12時~13時)
・対象者 :国家公務員志望者又は技術系国家公務員に興味のある方
(主に理系分野専攻の大学院生、大学生、高専生及び高校生等で学年は問いません。)
・開催内容:対面での業務説明・見学・実機体験・職員との懇談
・申込期間:令和6年12月20日(金)~令和7年1月23日(木)
※定員に達し次第締め切ります。
・申込方法:リンク先のフォームから申し込みを行ってください。
・定 員 :10名程度
参加にあたっての注意事項など、詳細はこちらをご覧ください。
- ■国家公務員採用一般職試験(大卒程度)情報
- ■国家公務員採用一般職試験(高卒程度・技術系)情報
- ■気象庁経験者採用試験(係長級(技術))情報
- ■気象庁採用選考試験(課長補佐級・係長級職員)関連
- ■気象庁採用選考試験(任期付)関連
- ■臨時的任用・任期付職員情報 NEW!
- ■非常勤職員(障害者雇用)情報
- ■非常勤職員(非常勤医師)情報 NEW!
☆気象台の仕事概要☆
【業務内容】
気象業務は、災害の防止や交通安全の確保、産業の発展及び国民の福祉に資することを目的としています。
福岡管区気象台では、九州地方(山口県を含む)を対象に、しばしば大きな災害をもたらす台風や集中豪雨、地震や津波などの自然現象を監視するとともに、日々の天気予報や台風・大雨などに関する注意報・警報、火山・地震動に関する予報及び警報など、的確かつ迅速に発表しています。
また、地球環境の監視にも努めるとともに、その観測成果を広く社会に公表しています。§技術系§
九州地方(山口県を含む)を対象に、警報・注意報等の防災気象情報の発表、天気予報、気象観測、波浪・潮汐の観測、航空気象、地震・津波・火山の監視と防災情報の発表、気象通信業務、調査・統計業務を行っています。
また、平時からの自治体との連携強化を通じて地域防災支援を推進しています。
〔福岡管区内の職員数 約490名〕§事務系§
主な仕事内容は、総務と会計に大きく分かれます。
総務関係では、職員の人事管理、給与、福利厚生等、気象台で働く職員のための諸業務を行っています。
会計関係では、予算の経理、物品・国有財産の管理、工事及び物品購入等の契約事務を行っています。
〔福岡管区内の職員数 約60名〕【勤務地・転勤・昇進】
管内の勤務地は、福岡管区気象台、各県の地方気象台、測候所があり、北は下関地方気象台から南は名瀬測候所までとなっています。
転勤は、2~3年ごとに実施され、主に管内異動となりますが、気象庁(東京)や全国の気象官署に転勤することもあります。
昇進については、本人の能力と経験に応じて、係長・予報官・課長等に順次昇進していきます。【研修】
技術系職員は、気象に関する基礎知識や専門知識を学ぶため、気象大学校(千葉県柏市)に入校し、研修を受けることができます。
事務系職員は、人事院、財務省、総務省及び国土交通省主催の研修があります。【採用区分】
一般職
行政、物理、化学、
デジタル・電気・電子、土木
農学、農業農村工学、林学【採用予定等の問い合わせ先】
福岡管区気象台総務部
総務課人事係
TEL(092)725-3601
☆ 先輩からのメッセージ ☆
令和4年4月に採用され、福岡管区気象台総務部会計課に配属されました。現在は、主に職員の給与や手当の支払業務を行っています。責任感のある仕事ですが、上司や先輩方の丁寧なご指導のおかげで日々の業務をこなすことができています。職場の雰囲気が和やかで何事も相談しやすい環境であることが大きな魅力の1つだと思います。現在の通常業務では気象業務に直接関わることは少ないですが、希望すれば防災イベントなどの幅広い業務の経験もできる職場です。気象庁の業務内容に興味のある方は、職場の雰囲気を肌で感じることができる業務説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
【令和4年度採用/一般職(大卒)行政/福岡管区気象台総務部会計課 女性職員】
令和4年4月に採用され、福岡航空地方気象台に配属されました。職場は皆さんも利用したことのある福岡空港にあり、現在は観測業務や点検業務をしています。観測は実際に屋外で行い、その結果を電報にて発信しています。観測結果は航空機の運航にすぐ使われるため、非常にやりがいのある仕事です。特に雷が鳴ったり、強風時などは安全な離着陸に直接かかわるので緊張します。点検では滑走路近くの機器まで行くこともあります。航空会社や管制機関だけでなく、気象庁でも航空の業務を経験できます。気象に興味がある方はもちろん、航空に興味がある方はぜひ一緒に気象庁で働いてみませんか。
【令和4年度採用/一般職(大卒)化学/福岡航空地方気象台 男性職員】
令和4年4月に採用され、鹿児島地方気象台に配属されました。現在は、観測や予報業務に携わっています。高卒で採用され、気象の専門知識もほとんどない状態での入庁で不安もありましたが、職場の雰囲気も良く入庁後の研修や先輩職員のご指導のおかげで、すぐに業務に慣れることができました。気象庁が毎日発表する天気予報や注意報・警報など私たちが生活するうえでとても大切な事ばかりで、特に台風接近時や大雨の時は緊張感や責任感をもって業務を行っています。気象について興味のある方は、気象庁の職員として一緒に働いてみませんか?
【令和4年度採用/一般職(高卒)デジタル・電気・電子/鹿児島地方気象台 女性職員】 - ■国家公務員採用一般職試験(高卒程度・技術系)情報