気象観測施設の届出

気象観測施設の届出


福島県内に気象観測施設を設置した場合は、設置から30日以内に福島地方気象台に届出書を提出して下さい。
届出を行うことにより一定の精度を持った観測成果は、公表したり防災対策など社会全体で有効利用する事が可能になります。

また、気象観測の方法や気象測器の設置方法、観測環境等についての技術的なアドバイスを気象台から受けることができます。

届出の方法

届出書の提出は、気象台への持参、郵送、電子メールおよびインターネットによるe-Gov電子申請を利用できます。

届出に必要な書類と記載事項
お問い合わせ先


届出が必要な気象観測

1.気象庁以外の政府機関又は地方公共団体が行う気象観測
但し、研究のための観測、教育のための観測及び建物や坑道の内部等特殊な環境での観測は除きます。
2.一般事業者等(鉄道会社、気象会社、報道機関、一般法人、個人)
  次の目的のために行う気象観測
(1) その成果を発表するため
(2) その成果を災害の防止に利用するため
気象業務法第6条、気象業務法施行規則第2条(根拠規則の抜粋)

届出に必要な書類と記載事項

◎気象観測施設を設置したとき
申請書類・添付物 記載事項 記入例・用紙・検定有効期間の補足説明
□ 設置届出書
(詳細照会票(任意)含む)
1.氏名又は名称及び住所
2.事業所の名称及び所在地
3.観測施設の所在地
4.観測の目的
5.観測施設の明細
6.観測種目および時刻
7.観測の開始期日
記入例(PDF形式:約4KB)
手書用紙(PDF形式:約85KB)
電子書式 (Word形式:約43KB)
□ 検定証書の写し 証書番号、発行日、有効期間、気象測器名、製造者名、型式、製造年月、製造番号の記載あり
検定証書のサンプル(約72KB)
例)
発行日が令和元年6月1日、有効期間5年の気象測器の場合、有効期間満了日は、令和6年5月31日

◎気象観測施設の届出内容に変更が生じたとき(記載事項に変更を生じたとき)
申請書類・添付物 記載事項 記入例・用紙・検定有効期間の補足説明
□ 変更届出書
(詳細照会票(任意)含む)
1.氏名又は名称及び住所
2.事業所の名称及び所在地
3.変更内容
4.変更事由
5.観測の開始期日
記入例(PDF形式:約4KB)
手書用紙(PDF形式:約86KB)
電子書式(Word形式:約43KB)
□ 検定証書の写し 証書番号、発行日、有効期間、気象測器名、製造者名、型式、製造年月、製造番号の記載あり
検定証書のサンプル(約72KB)
例)
発行日が令和元年6月1日、有効期間5年の気象測器の場合、有効期間満了日は、令和6年5月31日

◎気象観測施設を廃止するとき
申請書類・添付物 記載事項 記入例・用紙
□ 廃止届出書 1.氏名又は名称及び住所
2.事業所の名称及び所在地
3.廃止した観測施設
4.廃止の期日
5.廃止の理由
記入例(PDF形式:約4KB)
手書用紙(PDF形式:約44KB)
電子書式(Word形式:約27KB)

 気象台ではみなさんが行う気象の観測について、相談を受け付けております。
 また、観測施設の設置環境や気象測器の設置方法などのより詳しい解説は、 「気象観測ガイドブック」「気象観測の手引」 を参考にして下さい。


お問い合わせ先

福島地方気象台 防災指導係
TEL : 024-534-0321
電子メールアドレス   @
注意:迷惑メール防止のため、表示を変えています。@前後に空白はありません

くわしくは 気象観測施設の届出・気象測器の検定(気象庁ホームページ)