滋賀県の災害事例

平成29年10月20日から23日にかけての台風第21号と前線による大雨と暴風

台風の影響で、20日12時から23日12時までの降水量は、高島市朽木平良で373.5ミリ、甲賀市土山で270.5ミリを観測した。また、東近江市桜川東と長浜市唐国では、22日の日降水量が観測史上1位の値を更新した。 風については、大津市南小松で北北東の風44.2m/s(23日00時31分)の最大瞬間風速、北西の風19.6 m/s(22日23時58分)の最大風速(日最大風速の測史上1位を更新)を観測した。また、高島市今津、甲賀市信楽でも日最大風速の観測史上1位の値を更新した。この大雨と暴風により、人的被害として 飛散物等による軽傷4名(大津市1名、彦根市1名、高島市2名)住家被害としては、一部損壊59棟、床上浸水8棟、床下浸水64棟、非住家被害公共建物6棟、その他13棟があった。【滋賀県調べ】

資料 作成者 作成日 概要
2017年10月22日の滋賀県における大雨強風によるその他(雨害)強風害浸水害 彦根地方気象台 2019-12-27 2017年10月22日の滋賀県における大雨強風によるその他(雨害)強風害浸水害
平成29年10月20日から23日にかけての台風第21号と前線による大雨と暴風について(滋賀県の気象速報) 彦根地方気象台 2019-12-27 平成29年10月20日から23日にかけての台風第21号と前線による大雨と暴風について(滋賀県の気象速報)