山梨県内の気象・地震など各種自然現象を監視し、大雨をはじめ暴風、大雪、地震、火山などの防災情報を県内の防災関係機関に提供し、防災・減災につながるよう防災官庁としての役割を担っています。
総合案内
このページには、気象台の概要、所在地・連絡先、各種ご案内事項等を掲載しています。
目次
気象台の役割
出前講座・施設見学・取材
気象台では気象業務や防災情報等の知識の普及・解説のため、講師の派遣(出前講座)や施設見学の受け入れを行っています。申し込み方法等は普及啓発・情報利用推進のページをご覧ください。
また、取材を希望する場合は、事前に電話等による連絡をお願いします。その後、申込書をメールで送付してください。申込書を確認後、担当から日程等について連絡を致します。
なお、新型コロナウィルス感染症対策のため通常の対応ができない場合がありますのでご了承ください。
●取材申込書
申込書(Excel形式)
●メールアドレス
goiken-kofu▲jma.go.jp(「▲」を「@」に置き換えてください)
資料提供、届出・申請
気象庁や気象台のホームページでは観測データをはじめとして様々なデータ・資料を提供しています。ホームページにない資料については、気象台で閲覧できる場合があります。(気象資料の入手・閲覧)
気象等に関する証明書・鑑定書の発行を行っています。(気象証明・鑑定)
気象観測を行う場合、観測施設の届出や気象測器の検定が必要な場合があります。(気象観測施設の届出・気象測器検定)
組織・沿革
甲府地方気象台は明治27年8月、甲府市大字西青沼に県の機関として、山梨県立甲府測候所が創立され、1日6回の気象観測と気象通報を開始しました。 その後、昭和13年に国営に移管となり、昭和20年甲府市空襲により庁舎・付属舎が全焼(当時の住所は甲府市伊勢町)しましたが、昭和26年11月に甲府市飯田町に新庁舎(木造平屋)が完成し、翌年1月から業務を開始しました。 その後、昭和32年9月、甲府地方気象台に昇格し、平成5年3月に老朽した庁舎に代わり、新庁舎(鉄筋コンクリート3階建)が完成し現在に至っています。
主な業務内容は、気象および地震の観測データに関する統計業務、気象等の証明および鑑定、観測業務(気圧・気温・風などの地上気象観測、地震観測)、予報業務(山梨県天気予報、警報・注意報等の発表、各種気象情報の発表)を行っています。
所在地・アクセス
住所:〒400-0035 山梨県甲府市飯田4-7-29
交通:甲府駅から約1.5km。バス停「甲府地方気象台」から徒歩1分。入り口は飯田通り側です。
地図
庁舎
電話番号
目的等 | 電話番号 | 備考 |
---|---|---|
天気予報・観測結果に関すること(自動応答サービス) | 055-222-4177 | 24時間対応 |
防災に関すること | 055-222-9101 | 平日 08:30から17:15まで |
広報・総務に関すること | 055-222-3634 | 平日 08:30から17:15まで |
●自動応答サービス
山梨県の天気予報、注意報・警報・特別警報、気象の実況等がお聞きになれます。詳しくは平成31年3月15日付お知らせ「気象台の電話対応の変更について」をご覧ください。
●火山噴火や竜巻などを目撃した場合の連絡先
電話番号: 0570-015-024
対応時間: 24時間
※防災対応に有効な目撃情報を受け付けるための専用ダイヤルです。担当部署へ転送されます。
●天気相談所等のご案内
気象庁本庁(東京都港区虎ノ門)には、天気に関すること等に電話で対応する天気相談所が設置されています。
天気相談所では、「天気に関すること」「気象や予報に関する用語の解説」「注意報や警報の基準値、予報細分域や発表状況の解説」の相談に応じています。
また、気象庁本庁には他に、気象庁図書館(国立国会図書館支部気象庁図書館)と総合閲覧窓口も設置されています。
このホームページについて
甲府地方気象台のホームページは、気象庁ホームページの利用規約に準拠して運用しています。
●ホームページのリニューアルについて
令和3年2月、ホームページをリニューアルしました。また、リニューアルに伴いアドレス(URL)も変わりました。
新しいアドレスは「www.data.jma.go.jp/kofu/」です。
このページに関するお問い合わせ先
甲府地方気象台 担当:業務・危機管理官
電話番号:055(222)3634