安芸灘~伊予灘~豊後水道にかけては、沈み込むフィリピン海プレート内の地震が繰り返し発生しています。

　このプレート内において、直近の地震は、2001年の芸予地震（M6.7）です。この地震により、島根県内では、軽傷者３名の他、住宅、道路、農業施設等に大きな被害がありました。（参考：平成13年 島根県災害年報）

震度分布図：平成13年（2001年）芸予地震

○将来の地震発生の可能性（長期評価）　地震調査研究推進本部の安芸灘~伊予灘~豊後水道のプレート内地震より
　
　　地震の規模：M6.７〜M7.４クラス
　　地震発生確率：30年以内に、40％　（算定基準日：2022年１月１日）

※上記の長期評価について詳しい内容を知りたい方は、
地震調査研究推進本部の 日向灘及び南西諸島海溝周辺の地震活動の長期評価（第二版）（PDF）をご覧ください。

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