気象庁ホームページ
名古屋地方気象台ホームページ
100周年記念特設サイトトップページ

今までの歴史

貯水型雨量計        

photo photo

 世界で広く活用された、最も基本的な降水量測定測器です。写真右の漏斗付き受水器の中に、写真左のバケツが入っており、さらにその中には貯水瓶が入っています。受水器は筒の半分以上を地面に埋めた状態で観測します。
 気象庁では、毎朝09時に貯水瓶に入った水を雨量ますで読み取っていました。貯水瓶は降水量80mm程であふれるので、大雨の時はときどき貯水瓶を取替えていました。

閉じる

100周年記念特設サイトトップページへ移動