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令和5年度 防災講演会あいちのご案内 動画公開のご案内

名古屋地方気象台では、愛知県及び名古屋市と連携し、防災関係機関、地域の防災リーダー及び住民等を対象に、 防災知識の普及啓発及び自然災害による被害の防止・軽減を図ることを目的として、令和5年12月3日(日)に防災講演会あいちを開催しました。


※ 講演会の動画を「名古屋市公式 YouTube まるはっちゅ~ぶ」にて公開しました。

令和5年度 防災講演会あいち

内容 〇第1部

演題:「関東大震災の被害・救済・復興に学ぶ:帝都復興事業の跡継ぎは名古屋市か」

要旨:関東大震災の被害は人的、物的ともに東日本大震災の10倍にのぼる。そのうちの7割が東京市の被害であった。その反省にたって帝都復興事業が行われた。その成果は現在に至るまで東京の都市基盤を支え続けている。一方、名古屋市の街づくりのルーツも帝都復興事業である。戦後の両都市の歩みを比較しながら関東大震災の復興の意味を考える。

講師:名古屋大学減災連携研究センター 特任教授
武村 雅之 (たけむら まさゆき)


:講演動画はこちら(名古屋市公式 YouTube まるはっちゅ~ぶ)
:講演資料はこちら(pdf 9,014KB)

〇第2部

演題:「震災・水災!その時、どうなる? どうする?! どう備える?」

要旨:東日本大震災以降、講師が現場などで見聞きしてきた、行政をはじめ、被災地はどうだったか、どうしたのか、そして、役に立った備えは?を、実際のエピソードを交えながら参加者に疑似体験していただき、この地域の「その時」に向け、「後悔先に立たず」から、今できることを考える。

講師:愛知県防災安全局防災部防災危機管理課 課長補佐(班長)
青山 幸久 (あおやま ゆきひさ)


:講演動画はこちら(名古屋市公式 YouTube まるはっちゅ~ぶ)
:講演資料はこちら(pdf 2,603KB)

講演会チラシは こちら
問い合わせ 名古屋地方気象台 防災グループ  電話番号: 052-751-5124 (平日09時~17時)
※令和4年度の資料はコチラ