近畿地方の天候

2018年8月

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******* 天候概況 *******

上旬は、前線や湿った空気の影響で大雨となった所がありましたが、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。

中旬から下旬にかけては、高気圧と低気圧や湿った空気の影響で天気は数日の周期で変わりました。また、23日から24日は台風第20号の影響で大荒れの天気となった所がありました。

近畿地方:気温は高く、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は高く、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

太平洋側:気温は高く、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

上旬:

前線や湿った空気の影響で太平洋側では大雨となった所もありましたが、高気圧に覆われて 晴れた日が多くなりました。

近畿地方の8月上旬の降水量は平年比6%で、1961年の統計開始以来、少ない方から第3位となりました。

近畿地方:気温は高く、降水量はかなり少なく、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量はかなり少なく、日照時間は多くなりました。

中旬:

高気圧と低気圧や前線により天気は数日の周期で変わりました。期間の中頃は、台風第15号や湿った空気の影響で太平洋側では大雨となった所がありました。

近畿地方:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

下旬:

期間の前半は、低気圧や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなりました。また、台風第20号が23日21時頃に徳島県南部に、24日00時前に兵庫県姫路市付近に上陸した影響で大荒れの天気となった所がありました。

期間の後半は、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。

近畿地方の8月下旬の平均気温は平年差+2.0℃で、1961年の統計開始以来、高い方から第2位となりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量はかなり多く、日照時間は多くなりました。

2018年8月の気温・降水量・日照時間の分布図