近畿地方の天候

2023年2月

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******* 天候概況 *******

「近畿地方の2月は、かなりの少雨。日本海側は顕著な少雪。」

冬型の気圧配置は長続きせず、天気は数日の周期で変わりました。中旬から下旬にかけては低気圧や前線及び寒気の影響で、荒れた天気となった所がありました。
 暖かい空気に覆われやすかったため、近畿日本海側の2月の降雪量は平年比13%とかなり少なく、1961年の統計開始以来、少ない方から第3位となりました。

近畿地方:気温は高く、降水量はかなり少なく、日照時間は平年並となりました。

日本海側:気温は高く、降水量はかなり少なく、日照時間は平年並、降雪量はかなり少なくなりました。

太平洋側:気温は平年並、降水量はかなり少なく、日照時間は少なくなりました。

上旬:

高気圧に覆われて晴れた日もありましたが、低気圧や前線及び寒気の影響で雲が広がりやすく、雨や雪の降った所がありました。

近畿地方:気温は高く、降水量は少なく、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温は高く、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温は高く、降水量は少なく、日照時間は少なくなりました。

中旬:

天気は数日の周期で変わりましたが、日本海側では低気圧や前線及び寒気の影響で曇りや雨または雪の日が多く、荒れた天気となった所がありました。また、太平洋側では期間の終わりは低気圧や前線の影響で、荒れた天気となった所がありました。

近畿地方:気温は高く、降水量は少なく、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温は高く、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。

太平洋側:気温は高く、降水量は少なく、日照時間は少なくなりました。

下旬:

天気は数日の周期で変わりましたが、太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。期間の中頃にかけては、冬型の気圧配置が強まった時期があり、日本海側では荒れた天気となった所がありました。

近畿地方:気温は低く、降水量は少なく、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は平年並、降水量はかなり少なく、日照時間は多くなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は少なく、日照時間は多くなりました。


※月や旬の平年差(比)については、過去の地域平均気象データ検索をご覧ください。