出前講座リスト

は予報士会が対応可能な講座

は地球温暖化防止活動推進員が対応可能な講座

1.局地的大雨などから身を守るために  時間:30分 対象:小学生(高学年)以上
夏の発達した雷雲は局地的に大雨をもたらすときがあり、小さな河川などが急に増水して事故が発生する場合もあります。このような局地的な大雨から身を守るためには、どのようなことに注意すればよいのか解説します。
2.天気予報ができるまで  時間:30分 対象:小学生(高学年)以上
様々な気象の観測データを収集し、スーパーコンピュータで計算された結果に基づいて予報官が天気予報を発表するまでの流れや、気象の注意報・警報の利用等について解説します。
3.天気の一般的な知識について  時間:60分 対象:一般
天気図や気象衛星画像の見方と季節ごとの天気の特徴について説明するほか、気象現象のしくみなどの基礎知識、発表される天気予報や気象情報等の読み方について解説します。
4.土砂災害・浸水害・洪水害から身を守る  時間:30分 対象:小学生(高学年)以上
近年、雨の降り方が局地化・集中化・激甚化しており、気象災害から身を守るために災害発生の危険度を色分けした時系列・危険度分布・警報級の可能性に関する情報を提供しています。これらの情報の内容とその活用について解説します。
5.台風に備える  時間:40分 対象:小学生(高学年)以上
台風のしくみや台風が及ぼす災害について説明するほか、これまでに日本に影響を及ぼした台風を例にして台風接近時における防災上の注意点について解説します。
6.大雨による宮城県の災害  時間:40分 対象:小学生(高学年)以上
土砂災害や洪水害などの一般的な知識について、宮城県における過去の災害事例とともに説明するほか、発表される気象の注意報・警報等を活用した防災対応の留意点について解説します。
7.私たちの生活を守る気象観測  時間:60分 対象:小学生(高学年)以上
風、気温、雨、日照などの気象観測のほか、気象レーダーによる雨雲や気象衛星による雲の観測など様々な観測について説明するほか、観測データの利用や東北地方で過去に発生した顕著な現象について紹介します。
8.気候変動による災害リスクの増大  時間:45分 対象:小学生(高学年)以上
気候変動(地球温暖化)に伴って極端な暑さや大雨の増加など、身の回りで様々な変化が起こっています。このような気候変化の現状を紹介し、大雨災害への備えなどの適応策をお伝えします。
9.地震・津波の発生するしくみ 時間:60分 対象:小学生(高学年)以上
地震と津波が発生するしくみや気象庁が発表する情報について説明するほか、地震や津波から身を守るための心構えや日頃からの備えについて解説します。
10.地震・津波の情報とその活用 時間:60分 対象:一般
地震が発生したときに発表される緊急地震速報や地震情報、津波のおそれがあるときに発表される津波警報・注意報について説明するほか、情報を活用した防災対応上の留意点について解説します。
11.火山の監視と情報 時間:40分 対象:中学生以上
日本には多くの火山があり、気象庁ではどのように火山活動を監視し、どんなときに噴火警報や火山の情報を発表するのかについて説明するほか、火山噴火のしくみや噴火災害などから身を守るための心構えについて解説します。
12.火山噴火のしくみと防災 時間:40分 対象:小学生(低学年)以上
火山はどのようにしてできたのか、噴火はどのようなしくみで起こるのかについて説明するほか、火山活動や噴火によって起こる災害や、それら災害から身を守るためには、どのように行動すればよいのかなど心構えについて解説します。