徳島県の災害事例

平成25年台風第18号による徳島県の大雨について

台風第18号は、大型の勢力を保ったまま15日から16日にかけて、四国の南海上を北東進し、16日08時前に愛知県豊橋市付近に上陸した。徳島県では、この台風を取り巻く雨雲により、15日から16日朝にかけて沿岸部を中心に大雨となり、降り始めの9月14日23時から16日10時までの総雨量は、阿南市蒲生田で437.5mm、徳島市で367.0mm、上勝町福原旭で300.5mmを観測した。
また、美波町日和佐では、16日0時36分に北西の風26.8m/sの最大瞬間風速を観測するなど各地で強風が吹いた。
この大雨の影響で、床上浸水(4棟)、床下浸水(33棟)などの住家被害が発生した。【17日13時現在:徳島県調べ】

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2013年9月15日の徳島県 における大雨 強風 強雨 による強風害 浸水害 海上波浪害 徳島地方気象台 2019-11-25 2013年9月15日の徳島県 における大雨 強風 強雨 による強風害 浸水害 海上波浪害
平成25年台風第18号による徳島県の大雨について(徳島県の気象速報) 徳島地方気象台 2019-11-25 平成25年台風第18号による徳島県の大雨について(徳島県の気象速報)