関東甲信地方の気候変化
内容
関東甲信地方の平均(地域平均)は、以下の20地点の観測値を用いて算出している。
観測地点:水戸、宇都宮、日光、前橋、熊谷、秩父、銚子、千葉、館山、勝浦、東京、大島、横浜、甲府、河口湖、長野、松本、飯田、諏訪、軽井沢
統計開始年は1926年で、地域内の採用地点の8割以上が観測開始となる年としている。
関東甲信地方の気温のこれまでの変化
関東甲信地方において、年、季節ごとの平均気温はいずれも上昇しているとみられる。
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関東甲信地方の降水量のこれまでの変化
関東甲信地方において、年ごとの降水量に変化傾向は確認できない。
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関東甲信地方の気温のこれからの変化
気温はいずれも上昇すると予測され、秋と冬に上昇幅が大きい傾向がみられる。
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2℃上昇シナリオにおける年平均気温の変化(将来気候の現在気候との差)
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4℃上昇シナリオにおける年平均気温の変化(将来気候の現在気候との差)
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関東甲信地方の降水のこれからの変化
1時間降水量50mm以上の発生回数及び無降水日数のいずれも、将来は増加すると予測される。
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関東甲信地方の雪のこれからの変化
年降雪量及び年最深積雪のいずれも、将来は減少すると予測される。
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