東海地方の気候変化
内容
東海地方の平均(地域平均)は、以下の14地点の観測値を用いて算出している。
観測地点:岐阜、高山、静岡、浜松、御前崎、三島、石廊崎、網代、名古屋、伊良湖、津、尾鷲、上野、四日市
統計開始年は1940年で、地域内の採用地点の8割以上が観測開始となる年としている。
東海地方の気温のこれまでの変化
東海地方において、年、季節ごとの平均気温はいずれも上昇しているとみられる。
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東海地方の降水量のこれまでの変化
東海地方において、年ごとの降水量に変化傾向は確認できない。
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東海地方の気温のこれからの変化
気温はいずれも上昇すると予測され、秋と冬に上昇幅が大きい傾向がみられる。
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2℃上昇シナリオにおける年平均気温の変化(将来気候の現在気候との差)
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4℃上昇シナリオにおける年平均気温の変化(将来気候の現在気候との差)
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東海地方の降水のこれからの変化
1時間降水量50mm以上の発生回数及び無降水日数のいずれも、将来は増加すると予測される。
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東海地方の雪のこれからの変化
年降雪量及び年最深積雪のいずれも、将来は減少すると予測される。
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