関東地震から100年
~あの日を忘れずに、その日に備える~
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グレー・ミルン・ユーイング普通地震計
地震計は、地震の揺れを上下、南北、東西の成分として記録します。
地震計で観測した震動は、時計仕掛けの円筒に煤(すす)でいぶした紙を貼り記録します。
震動を記録した紙を外したら、ニスを塗って煤がはがれないようにします。
この写真の黒い円筒の上に三本の棒が見えますが、その先に針が付いていて、その針で煤に傷を付けて記録します。
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