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空港気象ドップラーレーダー

雨と風の動きをキャッチ
レーダ塔 空港気象ドップラーレーダーは、テレビなどで見る気象レーダーのように降水の強さを観測する機能に加え、その雨粒などの動きを検出する機能を持っています。


この雨粒の動きを風の動きとしてとらえ、風向・風速の分布から風の急変する領域の発生を検出します。


観測して得られたデータや検出されたいろいろな情報は、空港内の各機関や航空会社にリアルタイムで提供して、航空機の安全運航に役立てています。

装置の概要
パラボラアンテナ(空中線)の直径 7m

パラボラアンテナ(空中線)の地上高 約40m

周波数 5330MHz

送信出力  10kW
パラボラアンテナ
監視範囲
観測範囲 東京航空地方気象台から、半径約100kmの範囲を監視します。

北:栃木県宇都宮市付近

東:千葉県銚子市付近

南:伊豆大島付近

西:富士山付近

観測例はこちら
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