ラジオゾンデ

測器
GPSゾンデ(iMS-100)
高層気象観測で使用する気象観測器(ラジオゾンデ)は、気球の浮力によって約360m/分で上昇しながら、上空の気温・気圧(高度)・湿度等を測定し、各測定値を電波で地上に送信します。 GPSゾンデは複数のGPS衛星の電波を受信し、GPSゾンデの移動によって生じるGPS衛星信号の周波数のずれを利用することにより風向・風速を求めます。