活かしていますか?東日本台風の教訓
危険度分布をもっと理解していれば…
気象庁の危険度分布の認知度・理解度が低かった
こちらは、気象庁で発表している危険度分布の認知度についてのアンケート結果です。
令和元年度は、約3割の方が理解していると回答していますが、依然として認知度・理解度は低い状況でした。

危険度分布(キキクル)の広報を強化
気象庁では、「危険度分布」の愛称を一般に募集し、令和3年3月17日に多数の応募の中から「キキクル」に決定しました。この愛称は「危機が来る」がもとになっています。最近はテレビなどで見かけることが多くなりました。
このキキクルは自分のいる場所の刻一刻と変わる災害リスクを確認することができる良いツールです。例えば旅行や仕事で出かけたときに災害に遭遇することもあるかもしれません。そのようなときにも、このキキクルは有用です。ぜひ活用をお願いします。

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