令和元年東日本台風 ~また日本のどこかに現れてくるかもしれない~

 令和元年台風第19号は、令和元年10月12日に伊豆半島に上陸、その後、関東地方を通過し、河川の氾濫や土砂災害が相次ぐなど、甚大な被害をもたらしました。

 気象庁は、災害の経験や教訓を後世に伝承することなどを目的として、この台風を「令和元年東日本台風」と命名しました。

 2024年で東日本台風から5年が経過しましたが、改めて甚大な被害をもたらしたこの台風を思い起こし、台風の再来に備えて私たちは何ができるか、考えてみてはいかがでしょうか。



目次

覚えていますか?東日本台風の記録

 どのような台風だったのか?

 過去最強の台風だったのか?

 なぜ、そんなに大雨になったのか?

 どのような被害があった?

 過去最大の台風だったのか?

 気象庁はどう立ち向かったのか?

参考資料

東日本台風の記録

災害をもたらした気象事例「台風第19号による大雨、暴風等」(気象庁)

災害時気象報告「令和元年東日本台風等による10月10日から10月26日にかけての大雨・暴風等」(気象庁)

令和元年台風第19号に関する埼玉県気象速報(熊谷地方気象台)

台風第19号の事例における雨量等の予測と実際の状況等について(速報)(気象庁)

台風の統計資料(気象庁)

令和2年 防災白書(内閣府 防災情報のページ)

令和元年台風第19号による被害(第1回 国土交通省気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会 配布資料)(国土交通省)

入間川流域緊急治水対策プロジェクト(国土交通省 関東地方整備局)

台風19号等の被害に対する県の対応状況について(埼玉県)

デジタル台風:台風被害データベース(情報・システム研究機構 国立情報学研究所 )

カスリーン台風特集(国土交通省関東地方整備局)

令和元年東日本台風による大雨の気候学的評価(藤部他)

東日本台風の教訓

防災気象情報の伝え方に関する検討会(気象庁)

令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ(内閣府 防災情報のページ)

防災基本計画(内閣府 防災情報のページ)

東日本台風の再来

日本の気候変動2020(文部科学省及び気象庁)

近年の気温上昇が令和元年東日本台風の大雨に与えた影響(気象研究所及び(一財)気象業務支援センター)

勢力を増す台風 ~我々はどのようなリスクに直面しているのか~ [令和元年東日本台風の疑似温暖化実験](環境省)

勢力を増す台風 ~我々はどのようなリスクに直面しているのか~  2023(環境省)

関連リンク

問い合わせ先

 熊谷地方気象台 防災担当

 ・電話 : 048-521-5858(平日8:30~17:15)

 ・住所 : 〒360-0814 埼玉県熊谷市桜町1-6-10